弁護士紹介

弁護士 楠 博匡

 東大阪トライ法律事務所の弁護士楠博匡(くすきひろまさ)です。
 この度、出身地の東大阪市に法律事務所を開設いたしました。地域密着型の事務所として、地域住民や地元中小企業の身近な法律問題に向き合います。皆様のご要望に応えられるよう、絶え間ない研鑽を続けます。
 私は、東大阪市の足代で生まれ、ほどなく花園に移り、大学卒業までラグビーの街で育ちました。八尾高校時代にラグビー部に所属し、汗まみれ泥まみれの青春の日々を送りました。大学では一転してESS(英語研究部)に入部し、論理的思考力を駆使するディベートに没頭しました。
 法律とは無縁のまま大学を卒業しましたが、鉄鋼系商社に入社し法務部に配属されたことを契機に、実務を通じて実践的法律学を学びました。当時、山一證券の経営破綻があるなど、高度成長期に形成された様々な価値観が揺らぐ事態が続き、人生設計について自問自答を繰り返した末、一念発起して、弁護士を目指すことを決意しました。
 このように、弁護士になる道のりは紆余曲折しております。しかし、これはその時々を真剣に生きた結果であり、挑戦(トライ)の積み重ねともいえます。
私はこれからも挑戦(トライ)を続けます。この事務所の名に恥じないように。

くすき ひろまさ プロフィール

1997年(平成9年) 大阪府立大学総合科学部卒業
同年 鉄鋼系商社入社
2007年(平成19年) 慶應義塾大学法科大学院修了
同年 司法試験合格
2008年(平成20年) 弁護士登録(大阪弁護士会)
2016年(平成28年) 東大阪トライ法律事務所開設

[ 主な役職 ]
日弁連交通事故相談センター 示談あっせん委員
高齢者虐待対応アドバイザー

[ 趣味 ]
世界遺産巡り。ヨーロッパの旧市街が好みです。教会を中心にした美しい街並みは異国情緒にあふれ別世界に誘われます。コンパクトでありながら、迷路に迷い込むような感覚に襲われ、時が経つのを忘れます。アヴィニョン(フランス)、トレド(スペイン)、プラハ(チェコ)、タリン(エストニア)などが印象的です。ローマ帝国の遺跡も圧巻です。ポンペイ(イタリア)、アルル(フランス)、オランジュ(フランス)、トリーア(ドイツ)などでは、保存状態のよい遺跡が多く見られます。古代遺跡では、カルナック神殿(エジプト)、ぺトラ遺跡(ヨルダン)、マヤ文明のティカル遺跡(グアテマラ)がお勧めです。人類の歴史は長く、世界は広い。旅は時空を越えます。

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